Kia ora
皆さんお久しぶりです。
前回のブログから実に9週間ぶりの投稿です。
遅くなりましたが今年もどうぞよろしくお願いします。
ご無沙汰してしまったのは、12月から1月の頭にかけて日本とヨーロッパを旅していたからでした。
利用した航空会社は、キャセイ・パシフィック航空です。
去年5月にチケットを買い求めた当時、ニュージーランド発ヨーロッパ往復に日本を組み合わせた航空券として一番安かったので利用しました。
キャセイ・パシフィック航空は、去年「ワールド・ベスト・エアライン」で3位にランクイン、特にエコノミー席は一位を占めたとあって、かなり期待して搭乗しました。
さて実際はどうだったのでしょうか。。。

キャセイパシフィック航空とは?
キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)は、香港を拠点とする航空会社です。
イギリスのスカイトラックス社による航空会社の格付けで、最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ(The World’s 5-Star Airlines)」の認定を得るなど、世界的に高い評価を得ています。
世界200以上の目的地へネットワークを広げており、日本へも東京(成田/羽田)・大阪・名古屋・福岡・札幌に就航しているため、日本人にも広く利用されています。

世界の評価
キャセイパシフィック航空はイギリスのスカイトラックス社が去年発表した2025年の「ワールド・ベスト・エアライン」の3位にランク付けされており、世界的に高い評価を受けています。
特に、エコノミークラスは「ワールド・ベスト・エコノミークラス」「ワールド・ベスト・機内エンターテイメント」の部門で1位になるなど、一般旅行客にとってはとても魅力的な航空会社です。
*ちなみにスカイトラックス社の2025年の「ワールド・ベスト・エアライン」の1位は2年連続でカタール航空、2位はシンガポール航空でした。
日本のANAは5位(前年4位)、JALが9位(前年6位)、そしてニュージーランド24位となっています。
詳細は↓をクリックしてご覧ください。
感想
さてここから本題に入ります。
高校生の子供を含めた家族三人が、実際にキャセイパシフィック航空で旅した感想です。
キャセイパシフィック航空で飛んだのは、ニュージーランドと香港間、それから香港とヨーロッパ間の往復の4区間です。
機材は3区間がエアバス350系、1区間はボーイング777系でした。
快適さ
背もたれのヘッドレストと呼ばれる頭を支える部分が調節可能で、ネックピローのように首を支えてくれるので眠りやすかったです。
そして普通のテーブルの上にある、もう一つの小さなテーブルがこれがまたとても便利!テーブルの奥のスペースにボトルや眼鏡などを置いたまま閉めて寝たりと、とても重宝しました。なんでもこのテーブルはモバイルデバイスを目の高さにおいて快適に視聴するために設置されているそうです。
座席スペースもどちらかと言えば広めだと思います。
快適さの満足度 ★★★★★
快適さ満足度 ★★★★★
食事
「ミシュランの星付きレストラン監修の香港の味覚」が歌い文句の料理。そして美しい装丁のメニューが配られかなり期待していたのですが、そこまで美味しいとは思えませんでした。メインはまあまあ、突き出しやサラダはかなり微妙で私の家族も含めて結構な数の乗客が残していました。
それにどの食事も味付けが同じで、旅の最後のフライトでは味に飽きてしまいました。もっと各メニューに味の変化をつけるべきでしょう。
唯一良かったのは、毎食デザートにハーゲンダッツのアイスクリームが出たことでした。
食事の満足度 ★★


エンターテインメント
さすが「ワールド・ベスト機内エンターテイメント賞」を受賞しているだけあって、とても充実しています。映画はハリウッドの新作は勿論、日本や他のアジア映画の名作、TVボックスセットから、最新アルバム、ポッドキャスト、ゲーム、Disney+オリジナル作品と、とにかく盛だくさん。おかげで、ニュージーランドではお目にかかれない日本映画を中心に10本近くの映画を楽しめました。
エンターテインメントの満足度 ★★★★★
機内Wi-Fi
高速インターネット接続で機内Wi-Fiを無料で利用できます。飛行中は知らなくて全く利用しなかったので評価はしてません。
カストマー・サービス
次はキャセイパシフィック航空のスタッフの接客態度についてです。
実は今回のブログでもっとも皆さんに伝えたかったことでした。
色々なことがありました。
その①
搭乗前日からしつこいほどのチェックインやグループ番号順の搭乗方法に関するメイルを受信。が実際に香港からフランクフルト行の飛行機に搭乗した際、優先の人が搭乗した後はすべてオープン。おかげでエコノミーの乗客は一機に搭乗しようとして押し合いへし合いの長蛇の列に。しかも飛行機の前方座席のビジネスクラスのサービスが始まり、おしぼりを配るフライトアテンダントが平然と通路を塞いでいるため、一般乗客はさらに待たされることに。
さらに、フライトアテンダントの英語のアナウンスが怒ったような口調で大声。私の子供は耐えかねて耳を塞いだほどでした。
その②
飲み物のサービスの際、私が好きなサービニオン・ブランクのワインはあるかと、行きと帰りで2回聞いたところ、応対したフライト・アテンダントの二人ともに、何?ワインは白(シャルドネーでした)と赤があるとボトルを見せられた。
ウェブサイトには高級ワインを揃えていると書いてあるだけに余計にいたたまれない気持ちに。
その③
飲み物のサービス中に紅茶をたのんだら「今は冷たい飲み物だけサービスしている、ホットドリンクは後で」と言われて待つがホットドリンクのサービスは来ず。それも二回も。別の通路席ではコーヒーを飲んでいる人がいるというのに。
その④
このブログにウェブ上の写真の使用許可を得ようとキャセイパシフィック航空にコンタクトを取るが、すべてAI対応。飛行に直接関係ないことには応対できないシステムで完全にシャットアウトされた。
カストマーサービスへの満足度 ★

フライト・アテンダントがワインの知識も全く無いことから、かれらは大した教育や訓練を受けず、ただ目の前に課されている業務だけをこなしているように感じられます。
因みにニュージーランド航空に画像の使用許可求めた際は、HP上に掲載されているメイルアドレスに連絡して、とてもスムーズに出来ました。エアポイントのトラブル・シューティングもチャットでスタッフが丁寧に対応してくれます。
以上のことから、キャセイパシフィック航空はフライトアテンダントだけでなく会社全体として、顧客へのサービスを重視しているとはとても言い難いです。
あとがき
接客態度について長々と書いてしまいましたが、せっかく機材や設備が整っているのに、人材などソフト面の質が追い付いてなく残念です。
それに比べて香港と日本間で利用したANAのキャビン・クルーやグラウンド・スタッフからは優しくてきめ細かなサービスを受け、食事もとても美味しかったです。
そしてニュージーランド国内で利用したニュージーランド航空のスタッフからはおおらかで積極的なサービスを受けました。
航空会社の接客態度は国民性が反映されていると言ってもいいかもしれませんね。
次は旅行記を紹介します。詳しく言うとベルばらファンのパリ滞在記です。
お楽しみに。
Ngā mihi
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