知ってましたか? ニュージーランドは世界で一番アイスクリームを食べる国です。
一人当たりの年間のアイスクリーム消費量は約20リットル。日本の約3倍の量です。
さすが酪農王国ニュージーランドですよね。
そのニュージーランドで、今年2025年もっとも美味しいアイスクリームに選ばれたのは、なんと普通にスーパーで売られているあのアイスクリームでした。
はじめに
Kia ora
ニュージーランドでは先月アイスクリームの味を競うベスト・アイスクリーム・アワードが行われました。28回目となる今年2025年は、過去最高260以上の数のアイスクリーの中から24人の審査員によって選ばれました。
そして見事グランプリに輝いたのは
ベストアイスクリーム賞:マッチ・ムーアのワンダーズ・ストロベリー・ローファット・ヨーグルト・アイスクリーム
ベスト・ジェラート賞 : タカプナ・ビーチ・カフェ、リコリスジェラート
でした。
どちらも美味しそうですよね。
一体、どんなアイスクリーム/ジェラートなのでしょうか? これから詳しく説明していきます。
ベスト・アイスクリーム
2025年のベスト・アイスクリームの栄冠に輝いたのは、Much Moore ( マッチ・ムーア ) 社の strawberry low-fat yoghurt ice cream でした。
日本語では、低脂肪ストロベリー・ヨーグルト・アイスクリームと呼ばれるかと思います。
ニュージーランドのアイスクリームは乳脂肪分10%以上が必須ですが、このフローズン・ヨーグルトは乳脂肪分3%の低脂肪製品だそうです。
それでも審査員は、「見た目も素晴らしく、クリーミーな口当たり」「素晴らしい食感とバランスの取れた酸味を持ってヨーグルトが素晴らしいフレッシュ感を与えている」「鮮度抜群」と絶賛しています。
よっぽど美味しいに違いありません。
しかも、あの2リットル入りのタッパーで値段も5ドル前後でスーパーで簡単に買えます。
これはもう試さないわけにはいきませんよね。


ちなみにNZ一美味しい低脂肪ストロベリー・ヨーグルト・アイスクリームを製造するMuch Moore ( マッチ・ムーア ) は、1995年からオークランドを拠点とするこの家族経営の企業です。
常にこのアイスクリーム・アワードに名を連ねており、今年は最も栄誉あるベンダーの一つとして、3つの賞を獲得しています。
ベスト・ジェラート
そしてベスト・ジェラートには、リコリス・ジェラートが選ばれました。
「非の打ち所のない食感と風味」「ジェラートのあるべき姿」「食感と風味のハーモニーが完璧」と審査員から絶賛されています。
リコリスは日本人にあまり馴染みがありませんが、甘草の一種で、特に根の部分は砂糖の50倍もの甘味を持つ成分を含んでいることからキャンディーとしてニュージーランドや西洋の国では人気があります。
NZ一のリコリス・ジェラートを作っているのは、オークランドのタカプナ・ビーチ・カフェです。
17年前に開業し、6年前から自社でアイスクリーム製造を初めました。特に自家製ジェラートは鮮度が高いことで知られていて、これまで数々の賞を獲得しています。
尚、リコリス・ジェラートはベスト・ブティック・アイスクリームにも選ばれています。

リコリス・ジェラートはタカプナ・ビーチ・カフェでのみ販売されています。抹茶のアイスクリームもあるようなので、オークランドのお薦めスポットして、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
★ タカプナ・ビーチ・カフェ
住所: 22 The Promenade, Takapuna, Auckland 0622
メニュー: takapunabeachcafe.com
毎日営業:6:30~20:00
HP : https://www.takapunabeachcafe.com/
その他の注目のアイスクリーム
昨年は、リトル・ラトの「魔法の」マンゴーラッシー・ヴィーガン・ジェラートが審査員にヴィーガンかどうか疑われるほどのクオリティで、ベスト・ブティック賞を受賞しました。
今年もその期待に応え、リトル・ラトは乳製品不使用のジェラート部門で優勝を果たし、チョコレート・オレンジ・シャーベットとピンク・ウエハース・ジェラートもトロフィーを獲得しています。
以下は今年2025年の全カテゴリーでトップに選ばれたフレーバーのリストです。
18のカテゴリーのトップの中には、アイランド・ジェラートのキュウリ&ユズ、スパイスビスコフ、グリーンティーなど、ユニークなフレーバーがあります。
どんな味なのか気になりますよね。
- クラシック・バニラ・アイスクリーム – Much Moore Ice Cream Co、マーベルズ・ クリーミー・バニラ
- クラシック・フレーバー・アイスクリーム- New Zealand Natural、シャトー・ピーチ&ラズベリー
- プレミアム・バニラ・アイスクリーム – New Zealand Natural、キリンチ・ゴールド・ ピュア・バニラビーン
- プレミアム・フレーバー・アイスクリーム – Lewis Road Creamery、チョコレート・トリュフ ・チョコレートガナッシュ添え
- チョコレート・アイスクリーム – Kohu Road、ダーク・
- チョコレート・ジェラート/シャーベット- Kohu Road、ダークチョコレート・シャーベット
- ジェラート – Takapuna Beach Cafe、リコリス
- シャーベット – Little ‘Lato、チョコレート・オレンジ・シャーベット
- ベスト・オブ・ビスケット – Island Gelato Co、アイランド・ジェラート・ スパイス・ビスケット
- ニュージーランド市場新規参入 – アイランド・ジェラート社、アイランド・ジェラート キュウリ&ユズ
- オープン・クリエイティブ・チャンピオン – リトル・ラト、ピンク・ウエハース・ジェラート
- デイリーフリー – リトル・ラト、マンゴーラッシー・ヴィーガン・ジェラート
- 低脂肪アイスクリーム/フローズンヨーグルト – マッチ・ムーア・アイスクリーム社、ワンダーズ・ストロベリー低脂肪ヨーグルト・アイスクリーム
- 輸出 – オープン・カントリー・デイリー、緑茶アイスクリーム

https://www.rnz.co.nz/life/food/low-fat-yoghurt-ice-cream-and-licorice-gelato-named-best-in-nz
https://www.nzherald.co.nz/lifestyle/low-fat-frozen-yoghurt-licorice-gelato-scoop-top-prizes-at-nz-ice-cream-gelato-awards/ARSPJYV72JD3FJNXSU4C3MX7DQ
あとがき
今更言うのもなんですが、ニュージーランドはクラフト・アイスクリーム屋、それから街中のアイスクリーム・スタンドの数も多いですよね。
地域による消費量の差はさほどないようですが、敢えて上げるならワイカト地方が一番だそうです。これは酪農と果物の栽培が盛んであることに関係していると言われています。
日本でもっともアイスクリームが消費されている都道府県は石川県だそうです。意外ですよね。
Ngā mihi
wonderer










